カイロ・デー

今日、「9月18日」は、カイロプラクティックの記念すべき日です。今から112年前、1895年9月18日に、D.Dパーマーが始めてカイロプラクティックをおこなった日です。
初めての患者さまは、D.Dパーマーの治療室が入っているビルの管理人さんでした。彼は17年のもあいだ、耳が不自由でした。
彼は音を失った時の様子を、「後ろを振り返ったら首のところで音が鳴り、それ以来耳が不自由になった。」といったそうです。
それを聞いたD.Dパーマーは首を見せて欲しいと触診をおこない、トラブルの起こしている箇所を見つけ出しました。
そして、十分に説明をして(今でいうインフォームド・コンセントですね)からケアをおこないました。すると、2、3日してから聴力が回復したといわれています。
その日を記念して、世界のカイロ大学で「カイロ・デー」として催しやお祭りがあるそうです。