2007.09.29
カテゴリ：ブログ
顎の痛み
22歳男性が、顎の痛みと開閉寺の違和感、首から肩にかけてのコリを訴えて来院されています。今日で3回目のカイロプラクティック・ケアでした。
整骨院では電気治療とマッサージ、そして顎に関しては大きく口を明けないようにと生活指導を受けたそうです。
初回時にアクティベータのメソッドに従って、ベーシック・ケアをおこないました。2回目のケアにはベーシックに加えて上部胸椎と上部頚椎に入念な調整おこないました。
3回目にはアクティベータ・メソッドによる顎関節の調整とアプライド・キネシオロジーを用いた側頭筋の調整をおこないました。
直後に顎の開閉を検査すると、S字状に動いていた下あごがまっすぐ開閉しています。ご本人も側頭部の違和感で苦しんでおられたそうです。
しばらくは集中的なケアをおこなって、顎の関節を落ち着かせようと考えています。それから定期的なメンテナンスへとケア・プランを立てていきます。