サポート

先日、お母さんと一緒に来院されている2歳の女の子「Rちゃん」が、帰り際にかわいい声で「にしの先生、ママを治してくれてありがとう。」と、言ってくれました。
Rちゃんは、生まれる前からカイロプラクティックを受けています。というのも、妊娠がわかったときからカイロプラクティックでママのケアをしていたからです。
というわけで、ママのお腹の中にいるときからアクティベータ器の「パチン!パチン!」という音を聞いていたということです。
生まれてから初めての来院でも、怖がることもなくニコニコしていたことを覚えています。カイロプラクティック・ケアに携わっていたので、こういう幸せを感じさせていただけました。
さて、Rちゃんの「ママを治してくれて・・・」という言葉ですが、カイロプラクティックをおこなうものは、「私が治した。」とは考えていません。
私たちカイロプラクターができることは、患者さまの「神経のはたらき」を整えて、誰もが持っている生命維持活動が正しくおこなわれるようにサポートすることだけです。
具体的には、いつ?どこに?「神経のはたらき」が異常になっているのかを分析・評価して、どのように調整をおこなうのか?ということです。
私たちの身体は脳と神経でコントロールされていますから、適切なカイロプラクティック・ケアにより、その「はたらき」を改善させて「健康」に導くこと可能です。
カイロプラクティックには100年以上の歴史があり、現在では世界保健機関(WHO)が認める世界的な医療として、先進国では医療制度の中に組み込まれています。