鼻づまり

女子高校生がインフルエンザにかかり、その後も続く鼻づまりで来院されました。彼女とは小学生の頃からのお付き合いで、健康管理の場として家族中で当院をご利用です。
疲れが溜まって免疫力が低下したためにインフルエンザにかかってしまいましたが、お医者様から外出許可が得られたので、すぐにカイロプラクティックでのケアを選択されました。
アクティベータのメソッドに従ってケアを進めていくと、首の上の部分が大きく反応しましたので、入念に調整を加えていきました。
ベッドから降りる頃には右側の鼻が通りだしたとのことで、20分間休んでいただいた後、コンピュータ式サーモグラフィTyTron C-3000で「神経のはたらき」をチェックしました。
カイロプラクティック・ケアの前は首の上の部分が大きく反応していましたが、その反応もなくなって、「両側の鼻がスースー通ります。」とのことでした。
明日から2月に入りますが、この時期になるとマスコミで騒ぎ出すのが「花粉症」です。「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」など辛い症状でお困りの方も多いことでしょう。
カイロプラクティックでは「薬」を使うことはしません。「薬」は身体の中でつくられるのであって、身体の外から「薬」を加えるようなことはありません。
「身体の中から作られる薬」は、自然の法則に則って「必要なとき」に「必要な量」が処方されますので、まったく副作用がありません。
カイロプラクティックとは、私たちに生まれ持って備わっている「自然治癒力」を、最大限に発揮させるナチュラル・ヘルス・ケアということです。