鼻水と鼻づまり

今日は朝から冷え込みが強く、雪がちらつくこともありました。ここ数日は、この時期には暖かすぎるほどの陽気でしたから、かなり身体にも影響がみられました。
突然の「腰痛」や「寝違い」、「膝の痛み」や「肩の痛み」など、温度や気圧変化からも体調を崩しやすくなってしまいます。
今朝は「鼻水と鼻づまり」を訴える方々が多くいらっしゃいました。これからは、あちらこちらで「鼻をグシュグシュ」させている方がみられるようになります。
こういう症状をお持ちの方は、「花粉症」ということで、病院で注射や薬を処方してもらうことが一般的です。
マスコミでは天気予報と同様に「花粉の飛散情報」を提供し、「花粉にお気をつけ下さいね。」と、心配してくれています。
しかし、「花粉」はなにも悪いことをしていません。自分たちの「種を保存」するために「花粉を飛散」させているのです。このことは最近始まったことではありません。
YAHOO 知恵袋には「スギ花粉症の原因となる杉は必要あるの? 資源目的の杉は全部伐採して欲しい!」などと、言っている方もあります。
しかし、杉やヒノキにしても何千年も前から存在しているもので、何千年も前から「花粉症」があったことは考えられません。
カイロプラクティックでは、そういった「不快な症状が起きる原因」に対してアプローチしていきます。分泌をコントロールしている副交感神経が、働きすぎていることが原因として考えられます。
たいていの場合、首を調整することで「鼻水や鼻づまり」は軽くなるか消失します。アプライド・キネシオロジーの分析には、首の筋肉と関連する臓器として「目と副鼻腔・鼻腔」があります。
また、「花粉症」を訴える方の多くは、「副腎のはたらき」に問題がみられます。これは日々の様々なストレスが影響していると考えられます。
アプライド・キネシオロジーでは、この「副腎のはたらき」をとても重要視しています。精神的ストレスは、「副腎のはたらき」を低下させていまいます。
その結果として、アレルギー症状だけでなく、血圧と血糖値などにも影響を与えることが考えられます。
カイロプラクティック・ケアで「神経のはたらき」を整えて、「花粉」に過剰な反応をしてしまう身体を改善してみませんか?