中耳炎

生後8ヶ月乳児が、お母さんに連れられて来院されました。お母さんは「妊娠」から「出産」まで、当院でカイロプラクティック・ケアを受けられました。
定期的にメンテナンス・ケアをおこなっていた時に、「子供が中耳炎で困っています。」との相談を受けましたので、「安心していらして下さい。」と、答えました。
フリー百科事典 ウィキペディアによると、「中耳炎とは、中耳に炎症が起こる病気であり、多くは急性中耳炎のことを指す。基本的には、細菌感染症であることが多いが、ウイルス感染の場合もある。」tと、書かれています。
免疫力・抵抗力の低い時にそれらの症状が現れているということです。カイロプラクティック・ケアで自律神経の働きをアップさせると、自らの治癒力が回復させてくれます。
アクティベータ・メソッドによるカイロプラクティック・ケアは、「身体をひねったり」「背中を押したりする」ことなくケアできますので、乳児でも安心してケアを受けられます。
生まれて初めての来院でしたので、「私の白衣と顔をみただけでも泣いてしまうかな?」と、思っていました。それが泣き出すどころか、手をさしのべれば小さな両手を出してきました。
とても「う、う、嬉しいぃ!」私。お母さんのお腹の中で、私の声を聞いて、アクティベータ器の「パチンパチン」という音と振動を感じ取ってくれていたのでしょう。
ケアをおこなうときは、お母さんの腕に抱かれて安心した状態でした。背中と首に「パチンパチン」と刺激を与えると、「何?」って感じで可愛く振り向きます。
小さい頃からのカイロプラクティック・ケアで、元気に満ちあふれたお子さんに成長されることでしょう。そのお手伝いをさせていただけることは、カイロプラクターとしても嬉しいことです。