気持ちのコリをほぐす

引き続き、「不思議なくらい元気がでる」リラックス法 (小池 能里子著)という文庫本から「幸せホルモン」を分泌させる方法をご紹介させていただきます。
***「気持ちのコリをほぐすアロマテラピー」***
美しいもの、心地よいもの、そして何より大好きなものをいつも身近において、それに囲まれた時間を過ごすこと、そんな「こころのごちそう」には、「こころ」と「からだ」を健康にする栄養が一杯詰まっています。
私たちの周りには、存在するだけで気持ちを明るくしてくれたり、気分を落ち着かせてくれるものがあります。
それらは、触ったり、眺めたり、感じたりすることで、「幸せホルモン」の分泌を促したり、自律神経機能に良い影響を与えるそんな存在です。
ヨーロッパでは、古くから「心身の健康増進」や「美容」に役立つものとして、これを利用したセラピー(治療法)がおこなわれてきました。これを「アロマテラピー」といいます。
太古の昔より、私たちは身近にある植物を使って、食事はもちろんのこと、心身の治療をおこなってきました。そこにアロマテラピーのルーツがあります。
「よい香り」や「心地よい香り」を生活に取り入れて、心身をリラックスさせること、そして「こころ」と「からだ」を健康にする療法、それがアロマテラピーです。
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世界的にも広まっている「統合医療」のチームには、「アロマテラピー」が取り入れられて、患者さまの健康回復の手助けの一つとなっています。
「アロマテラピー」ついての詳しいことは、社団法人 日本アロマ環境協会のサイトをご覧ください。アロマテラピーの基本から活用法まで紹介されています。