カイロの日

本日「9月18日」は、カイロプラクティックを業とするものには特別な日です。今から114年前の9月18日に、初めてカイロプラクティック・ケアがおこなわれました。
そういう意味で、カイロプラクティック界では歴史的な日といわれています。創始者 D.Dパーマー先生は、耳の不自由なスタッフを回復させることに成功しました。
その後、心臓病や内科的な病気の方々が、カイロプラクティック・ケアによって回復されて、アメリカ中から患者さまがやってきたそうです。
現在、アメリカ、カナダ、オーストラリアをはじめ、世界80ヶ国以上に広まり、34の国と地域で法制化されて、多くの方々に喜ばれています。
国連のWHO(世界保健機関)では、鍼灸とならび認められている国際的ヘルスケアとなりましたが、残念ながら未だに日本では法制化されていません。
日本では大正5年に川口 三郎先生によって伝えられ、一部の人たちの間ではカイロプラクティックの恩恵にあずかっていたようです。
日本のカイロ界を代表する一般社団法人 日本カイロプラクターズ協会は、国際基準に則った法制化を目指して、精力的に活動しています。
私も協会会員の一人として、このブログから「正統カイロプラクティック」を多くの方々に伝えていきたいと思います。
整体じゃない、エステじゃない、リラクゼイションじゃない、身体を健康に導くためのカイロプラクティックの情報を広めていこうと考えています。
さて、明日からお休みのところは「5連休」となって、「シルバー・ウィーク」が始まります。気候も良くなってきましたので、お出かけしやすくなりました。
皆さま、どうぞお気をつけてレジャーを楽しんでください。そして、疲れた身体のお手入れは「カイロプラクティック」にお任せください。