鍼灸感情システム

急に秋が深まったといいますか、一足飛びに冬がやってきたような寒さですね。今朝の早朝ジョギングで、川沿いの桜並木の葉っぱが色づいていることに気づきました。
さて、11月に入ろうというのに、東京は夏日の暑い日でした。精神科医でもあるDr.Diamond M.D.の講義も熱いもので、御年76歳とは思えない勢いのあるお声でした。
今回、チャーミングという言葉がぴったりの奥様とご一緒で来日されたのですが、普段から講義のお手伝いをなさっているのか、とても息のあった進行をされていました。
今回のICAK認定コースは、「鍼灸感情システム」という講義でした。アプライド・キネシオロジーの「内臓」ー「経絡」ー「筋肉」に加えて、「感情」を関係づけたものです。
患者さまの「感情」を検査で客観的にとらえて治療をおこなうこのシステムは、「ストレス社会」の中で生活している私たちにとって、大きな利益となるでしょう。