免疫力アップへ

明日は東京で開催される「伊藤彰洋D.C.のカイロプラクティック機能神経学」を受講してきます。前日入りしたかったのですが、時間と財布のことを考えて「日帰り」にしました。
昨年11月、朝一番の飛行機に乗るために、始発電車を利用したことがあるのですが、結構な乗客数にビックリしました。まだ夜も明けないのに、皆さん早起きなんですね。
早いもので、1月も半ばを過ぎました。これから新しい勉強で、東京へ勉強に出かけることが多くなります。体調の管理に気をつけようと思います。
特に「風邪」には注意したいものです。「風邪」をひかないようにするには、自分自身の免疫力をアップさせることが大切です。
「免疫力」には、肉体的・精神的ストレスが大きく関わっています。ストレスを感じると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが乱れることになります。
「交感神経のはたらき」が優位になって、結果として免疫力の低下を招いてしまいます。また、この時期、冷えることでも 交感神経が優位になって、免疫が低下します。
ご自身でできる対策として、様々な「ストレス」や「冷え」に対しても有効なのが毎日の入浴です。入浴は「元気な皮膚」を保つためにも、大切なことです。
皮膚は、身体を守る最初のバリアのようなものです。皮膚に付いた汚れや余分な皮脂を落とし、身体を清潔にすることで免疫力を保つことができます。
お湯で温めることで副交感神経が適度に刺激されて、血行が良くなって体温は上昇し、更に「免疫力」はアップされます。
このときのお湯の温度は40度くらいで、「少しぬるいかな?」というぐらいがポイントです。高い温度で入浴すると、交感神経が刺激されて、免疫力は低下しますので、ご注意下さい。