イチゴ

先日、奈良県五條市の「一峰カイロプラクティック」で、自身のメンテナンスをしていただきました。関西では、数少ないアクティベータ・メソッドの認定ドクターで、僕が信頼するカイロプラクターの一人です。

そのオフィスの近くには農協の直売所があって、季節の野菜や果物、そして名産物が所狭しと並んでいます。秋には大きな柿が有名な五條ですが、今の時期には奈良県が誇る「明日香ルビー」が、それぞれの生産者の名前で販売されていました。

テレビや雑誌では「今が旬のイチゴ」と紹介されていますが、年々出荷が早まっているようです。おいしいだけでなく、ビタミンCが豊富な果物で、5~6粒で1日の所要量をカバーするといいます。

「イチゴ」に期待できる効能として、風邪予防、美肌効果、貧血予防、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞、心筋梗塞、がん予防などがあげられます。

注目したい成分は「アントシアニン」で、ブドウほどではありませんが、「イチゴ」にもポリフェノールの一種である「アントシアン」という色素成分が入っていて、発がん抑制作用が期待できます。