大震災から1週間

大地震と大津波から1週間が経って、とてつもない被害の大きさが明らかになってきました。阪神淡路大震災を超える死者と行方不明者は、合わせて1万6893人。重軽傷者は17都道県で計2513人になっています。

連日連夜、家屋や車が流される映像が放送されています。地震の恐ろしさ、そして津波の恐ろしさを、強く感じることとなりました。

幸運にも被災しなかた関西ですが、その悲惨な映像に涙を流され、「少しでもお役に立ちたい。」と思われる方も多いことでしょう。

そして、あまりにも強烈な映像に、自分がその場にいるような恐怖感で、身体の緊張がとれなくなってらっしゃる方々が、先週末から増えています。

不謹慎に聞こえるかもしれませんが、被災地から遠く離れたところで生活している方々は、これまで通りの生活を送って、自分たちが応援できる時期に備えることが大切ではないでしょうか?

それまでの間、テレビの映像から距離を置くことをお薦めします。読みたかった本、お好みの音楽などで、気分転換を上手におこなって、関西人のパワーを発揮するその時に備えましょう。