心身条件反射療法 研究会

4月16日(土)~17日(日)は、東京で開催される心身条件反射療法/ニューロ・パターン・セラピーに参加のため、お休みさせていただきます。今年度も、会場でスタッフの一人としてお手伝いをさせていただきます。

心身条件反射療法は、保井 志之D.Cによって始められました。永年の臨床経験を通じて、「人がなぜ治り、なぜ治らないか」を追究し続けてきた過程で発展した施術法です。

カイロプラクティックや東洋医学の概念がベースになっていて、肉体内だけのメカニズムに止まることなく、「外界と脳の関係性」を診るという意味では、従来の施術法の概念を超えた施術法といえます。(HPより)

今回は、即効性を体感できる更に進化した「ブレイン・マップ」の施術法を紹介していただけるということで、とても楽しみにしています。

ブレイン・マップによる調整とは、脳・脳幹、上部頚椎、頭蓋など、身体をコントロールしている中枢での電気信号の乱れを、神経反射を用いた検査で特定して調整することです。

私たちの身体は、脳・神経系の電気信号でコントロールされていますから、ここでのトラブルを見つけることは、肉体(ハード)面の調整をおこなうことになります。

今回は心身条件反射療法 Basic1ということで、その名の通り基本中の基本なのですが、この基本をしっかりと抑えて、これからの臨床に役立てたいと思います。