夏のストレスに負けない!その1

全国的にうだるような猛暑が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?お盆休みに入っている会社もあるようで、今朝は車の数が少なくなっていました。海、山、川へお出かけの方はお気を付けて行ってらっしゃいませ。

今日は雑誌「Tarzan」に面白い記事が掲載されていましたので、一部を抜粋してご紹介させていただきます。

「夏のストレスに負けない!ココロの取扱説明書。」
   外に出るとうだる暑さで心も折れそうになるこの季節。メンタルを快適に保つ秘訣を伝授!

現代社会にストレスはつきもの。上司との不和、仕事のミス、借金など、ストレスの材料になるものが、至るところにゴロゴロと転がっている。そして、夏は物理的なストレスがかかる。

ひとつが暑さだ。ヒトは暑いと汗をかく。交感神経が優位になって、汗をかくことでカラダの水分を外へ出し、気化熱で体温を下げるのである。

そして、失った水分を吸収するのが副交感神経の仕事。自律神経が入れ替わることでバランスを取っているのだ。ところが暑さが続くと、ずっと汗をかいて、交感神経優位の状態が続いてしまう。

これが過覚醒。こうなってしまうと、水分、栄養などが吸収されなくなり睡眠不足にも陥ってしまうのだ。

夏の快適睡眠の心得

* 毎日同じ時間に起床する。早起きが早寝に通じる。

* 夕食は就寝3時間前。入浴は2時間前に済ます。湯の温度はぬるめに。

* 就寝1時間前にはメールや仕事の電話をやめて、携帯のスウィッチも切る。

* 10時以降は悩み事があっても、紙に書き出して翌日に持ち越す。

* 刺激物(アルコール、タバコ、コーヒーなど)は、陽が落ちたら摂らない。

いかがでしょうか?耳が痛いとおっしゃる方は、少なくないでしょう。この記事を読むと、私たちは余りにも忙しくし過ぎていることに気付かされます。その忙しさから、身体を壊してしまうことが多いということですね。 つづく・・・