心身条件反射療法研究会 Basic 1

3月最後の日、大坂柏原市は朝から降り続いた強い雨と強い風で、まるで台風のような一日でした。昨日と打って変わって、気温は下がって上着なしでは外出できません。この急激な温度差で、皆さま体調を崩されないご注意下さいませ。

さて、4月1日(日)~2日(月)は、東京で開催される心身条件反射療法研究会 Basic 1に参加のために、お休みさせていただきます。皆さまにはご迷惑をおかけしますが、最新の知識と技術を導入するため、どうぞご理解とご協力をお願いします。

心身条件反射療法とは、保井 志之D.C.によって、長年の研鑽と臨床から開発・創始された、「こころ-神経系-からだ」に関連する生体の条件反射を利用したエネルギー療法です。

心身条件反射療法では、健康は肉体内外のエネルギー的な調和に基づいて維持されていると考え、施術では肉体内外のエネルギーブロックを解放させて、健康づくりをサポートしていきます。

エネルギーとは、身体の組織や臓器などをシステム的につないでいて、身体の働きやバランス維持に欠かせない役割を担っております。たとえば、脳・神経系や東洋医学の経絡に代表されます。

エネルギーブロックとは、脳・神経系の信号や東洋医学の気の流れが滞っているところを言います。

このエネルギーを介して、関節と筋肉との関係性、筋肉と神経との関係性、神経とメンタルとの関係性、神経系と経絡系との関係性、神経系と感情との関係性、経絡系と感情との関係性、神経系と五感情報との関係性など、身体のさまざまなシステムがお互いに影響しながら体内環境を整えています。

心身条件反射療法は、従来のカイロプラクティックや手技療法の枠を越えたアプローチで、身体の不調を訴える方々に心から喜んでいただけるように進化しつづけています。