2012.09.11
カテゴリ:心身条件反射療法
カラダにあらわれるストレス症状
ストレスはどのようにカラダにあらわれるでしょうか?
老若男女に共通して、真っ先にあらわれるのは肩こりです。
現代人の持病ともいえる肩こりは、ストレス状態のトップといえるでしょう。
続いて表れやすいのは、手の震えや筋肉がピクピクと痙攣したりする症状。
先ずは、筋肉系のトラブルとして表れやすいといえるでしょう。
この次に内臓のどこにトラブルが起きるのかは、人によって大きく異なります。
また、症状にも大きなばらつきがみられます。
循環器系、呼吸器系、消化器系、泌尿器系・生殖器系などの器官にに主な症状が表れます。
しかし、症状はこれだけに留まりません。
ストレス症状は頭の先からつま先まで、すべての器官に影響を及ぼすと言っても過言ではありません。
実際に、内科で受診する患者さまのおよそ4割は、ストレスに絡んだ病気だというデータがあるほどです。
では、どうして人によって症状がそれほど多岐にわたっているのでしょうか?
そんことは、さまざまなストレッサーによって、カラダとココロが歪むメカニズムについてお伝えしなければいけません。
つづく