歩くと気持ちの良い時間帯を知る
「健康のために、少し意識して歩こうかな?」とお考えなら、
気持ちの良い時間帯を選んで歩き始めることをお薦めします。
何事も最初が肝心です。
闇雲に始めて、つまずいてしまいますと、
歩くことが嫌いになってしまうかもしれません。
ウォーキングに「この時間に歩かなければならない。」ということはありません。
早朝でも良いし、夕方でも良いでしょう。
大切なのは、自分がいちばん気持ち良いと感じる時間帯に歩き始めることです。
私(大島先生)は、意識して歩くという行為は、「動きたい!」という
身体の声を聞くことだと思っています。
歩きたい時間は、実は身体がいちばんよく知っているのです。
極端な話、食後すぐの時間が「歩きたくなる気持ちの良い時間」という方はないでしょう。
それは身体が欲してないからです。
そのように考えていくと、「昼間の暑い時間はイヤだなぁ。」とか
「夕方の薄暗い時間は、歩くのがつまらなそう。」などという
身体の声が聞こえてくるでしょう。
いつ歩きたいという積極的な声が聞こえなくても、
「この時間は歩きたくない!」という声は聞こえるでしょう。
消去法でそれらをはずした時間が、自分にとって歩いて気持ちの良い時間となります。
~ 参照 大島 清 著 「歩くとなぜいいか?」~
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