右手首と親指の痛みで鉛筆が持てない
本日、およそ2年ぶりの来院なりました40代の女性が、
右手首と親指の痛みで鉛筆が持てないと訴えられました。
詳しく伺うと、資格を得るために2年にわたって猛勉強されたそうで、
この秋、受験に見事合格されて、来春からは専門学校生だそうです。
その勉強のために、仕事を終えてから予備校に通うというハードな
スケジュールをこなされてらっしゃいました。
この痛みは1年前から続いていたとのことですが、
仕事と勉強が忙しくて当院まで通えなかったそうです。
近くの整形外科で受診して、「動かさないように!!」と、
湿布薬と鎮痛剤を処方されたようです。
カイロプラクティックの調整をおこなう前に、
いったい何が痛みを起こしているのか?
と、神経学的検査や筋力検査など、いろいろな検査をおこなうと、
左の肘と手首を動かす筋肉が、上手にコントロールできていませんでした。
施療の仕方は、アクティベータ器という特殊な器具を使って、
全身をコントロールしている神経系を調整するという方法です。
一般的にカイロプラクティックというと、
骨のズレを正す。
骨盤の歪みを治す。
といったことをイメージされるでしょうが、
21世紀のカイロプラクティックは、
神経のはたらきを調整することに全力を注ぎます。
施療を終えた患者さまは、
「もっと早く来れば良かったですねぇ。
これで、鉛筆も包丁も握れます。」
と、笑顔で帰られました。
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当院では、アクティベータ・メソッドと心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
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