肩がこって歯茎が腫れる?  

ここ最近、暖かい日が続いたかと思えば、


一転して冬を思わせる寒さがやってきたりで、


身体がついていかないという声を良く耳にします。


この急激な温度変化によって、自律神経のアンバランスが始まります。


これまで、自律神経のはたらきがアンバランスになると、


血流障害がもたらす全身の痛みや痺れが、


そして排泄・分泌能の低下によって、


ホルモン系と免疫系が


機能低下することをお話しをしてきました。


交感神経の緊張がもたらす、もう一つのトラブルは、


顆粒球が増えることで


活性酸素が大量に産生されることです。



活性酸素は全身のいたるところで発生し、


その強力な酸化力で細胞を殺傷します。


これによって組織破壊が起こり、


ガンや炎症性の疾患、糖尿病、動脈硬化など、


さまざまな病気が発症します。

フリーラジカル


身近な例を上げてみますと、




肩が凝る→歯茎が腫れる→口内炎ができる




などは、交感神経が優位にはたらき過ぎた結果としてあらわれる症状です。


身体の中では、呼吸で得た酸素から発生する活性酸素、


細胞の新陳代謝から生ずる活性酸素など、


さまざまなところから活性酸素が産生されますが、


活性酸素全体の比率では、顆粒球から放出されるものが約8割を占めています。


したがって顆粒球が増加すれば


体内は活性酸素でいっぱいになってしまいます。


このメカニズムを解明した医師 福田・安保先生は、


自律神経のはたらきがアンバランスになると、


次のような病気になることを警鐘を鳴らしています。

ガン、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、十二指腸潰瘍、白内障、


糖尿病、橋本病、甲状腺機能障害、急性肺炎、急性虫垂炎、


肝炎、膵炎、化膿性扁桃炎、口内炎、おでき、ニキビ、


動脈硬化、肩こり、手足のしびれ、腰痛、ひざ痛、各部の神経痛、


顔面マヒ、関節リウマチ、五十肩、痔、静脈瘤、歯周病、脱毛、


めまい、高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、不整脈、


動悸・息切れ、偏頭痛、しもやけ、冷え症、アトピー性皮膚炎、


便秘、胆石、結石、脂肪肝、尿毒症、うおのめ、ガングリオン、


妊娠中毒症、口渇感、食中毒、味覚異常、視力低下、難聴、


イライラ、不眠、食欲減退・・・



一般的に、



カイロプラクティックは背骨や骨盤のズレを治す治療だ!


と、いうイメージをもたれていますが、

本来の目的は、



脳・神経系に生じた機能障害を調整することにあります。


専門医による治療も大切なことですが、


WHOが認める正統なカイロプラクティックは、

さまざまな症状で苦しんでらっしゃる方々に、

健康回復のお手伝いをすることができるんですよ。


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当院では、アクティベータ・メソッドアプライド・キネシオロジー心身条件反射療法新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。

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