合わない靴
こんな経験はありませんか?
「この靴を履くと疲れる!」
「この靴はすぐに足が痛くなる!」
たいていの場合、
「自分にはこの靴が合わない!」
と思われる方が多いでしょう。
しかし、その靴を捨てるのは、ちょっと待って下さい。
もしかしたら、それは靴ではなく・・・
ご自身の足が、上手に適応できていないのかもしれません。
当院では、カイロプラクティックの施療の際に、
左右の脚の長さ、足や足首の柔軟性、3つのアーチを調べて
健全な身体の土台づくりに力を入れています。
毎日、足は全体重を支えてくれています。
そこには骨を筋肉で持ち上げるように
3本のアーチがドーム状に形成されています。
これらのアーチは、筋肉と腱が支えることで、
立ったり、歩いたり、走ったりする時にかかる
身体全体への衝撃を吸収してくれています。
いわば、クッションのような役割をしています。
(画像:一般社団法人 日本皮革産業連合会 皮革用語辞典より)
足裏アーチは身体全体にとっての大切な土台!
3つの足のアーチ
①内側の縦アーチ(土踏まず)
②指の下あたりを横断している横アーチ
③外側の縦アーチ
①の内側の縦アーチが崩れてしまうと、
足と脚のむくみや冷えにつながります。
②の横アーチが崩れてしまうと、
指の下の部分の角質が硬くなっていたり、
ヒールだこやウオノメ、外反母趾やハンマートゥ
などのトラブルにつながります。
③の外側の縦アーチが崩れてしまうと
O脚になってしまい、膝の痛みや腰痛にもつながります。
足のバランスが崩れると、
足指の力が上手に使えなくなって
歩き方もバランスが崩れてしまいます。
すると、余計な所に力が入って、
足首やふくらはぎ、膝やふともも、
そして腰の痛みにつながってしまいます。
先ずは足と身体のバランスを整えて、
快適な生活を送ることを目指しましょう。
そして、お気に入りの靴をはいて、
お出かけするのはいかがでしょうか。
大阪市天王寺区で唯一、WHO基準の正統カイロプラクティック。
アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
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