アーチの崩れが及ぼす影響
これからやってくる夏本番。
足を出す季節の到来です!
街中ではサンダルの女性をよく見かけます。
足には気にしている症状があるものの、
放置しているという人がほとんどのようです。
しかし膝や腰の痛み、姿勢の悪さなどは
足に原因があることが多いのです。
足裏のアーチ
足裏の3つのアーチは
☆ 足の親指の付け根
☆ 小指の付け根
☆ かかと
これらの3点を結んだ靭帯と筋肉で支えられています。
(画像:一般社団法人 日本皮革産業連合会 皮革用語辞典より)
アーチは骨と共に身体を支える土台であり、クッションです。
人が二足歩行を長時間行えるのも、このアーチのおかげです。
他にも階段の昇り降りや物を持ち上げるなど、
様々な日常の動作ができるのもアーチがあるからです。
歩くことの少ない現代人は、足の筋肉が弱くなってしまって、
このアーチが崩れている方が多くみられます。
アーチの崩れの影響
外反母趾
外反母趾はヒールなどの靴が原因と思われていますが、
実はかかとの傾きも原因の一つとして考えられます。
このかかとの傾きを引き起こしているのがアーチの崩れです。
アーチのくずれがひどくなればなるほど、外反母趾も加速してしまいます。
足底筋膜炎
足裏の筋肉の表面にある厚い膜に炎症が起こります。
足裏のアーチが崩れると、足底筋膜も一緒にひっぱられてかかとや足裏が痛みます。
長時間歩くと親指がしびれる
アーチが崩れることで、支える筋肉が疲労しやすくなります。
血液の供給が十分でなくなって痺れがあらわれます。
膝 痛
アーチの崩れをカバーしようとして、ふくらはぎや太腿の筋肉は
必要以上に力を使ってしまい、大きな負担がかかってしまいます。
その結果、膝が外側に向いてしまって、内側が痛みやすくなります。
また、股関節、腰、背中など、身体全体でもカバーしようとして、
首の痛みや肩こりなど、全身に影響がでることがあります。
このように、この足の裏にある3つのアーチが崩れると、
足だけでなく身体全体に悪い影響を及ぼします。
当院ではコンピュータ式サーモグラフィTyTron C-3000のデータと
アーチの崩れに深い関係性があることを見つけました。
△TyTron C-3000のモニター
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