頭の柔軟性

頑固者

「年をとると頑固になる。」


「頭が硬くなった。」


という話を聞きますが、


本当に頭の中が硬くなっているのでしょうか?


いいえ、そうではありません。


それは頭の柔軟性がなくなっているということなんです。


胎児


脳の神経細胞は、お母さんのお腹の中(胎児期)で


ほぼ完成して増殖することはないといわれています。


全体で見れば年齢を重ねる毎に、


その数は減っていく一方で、


50歳ごろでそのピークを向かえるといわれています。




しかし、実際には脳の成長は


50歳で終わりではありません。


私たちの脳は、人生最後の「死」を迎えるまで


成長を続けています。


それがシナプスの可塑性と呼ばれるものです。




シナプスの可塑性というと難しい言葉ですが、


「新しい神経のネットワークが保たれている状態だ。」


と考えるとわかりやすいでしょう。




神経ネットワークの結びつきが強ければ強いほど、


いろんな事に対応できますから、


頭に柔軟性があるということができます。


この結びつきは、何歳からでも強くすることが可能です。


脳の神経細胞は、年齢と共に減っていくのですが、


大切なのは神経ネットワークです。


神経ネットワーク


私たちの脳は使われていない部分が多く、


膨大な神経細胞が眠っています。


それらを眠らせていては、


神経ネットワークに参加しないで


ただ、滅びていくだけです。


積極的に神経ネットワークの結びつきを強めてやることが、


頭に柔軟性を持たせることに繋がります。


シナプス


最新の研究では、カイロプラクティックが、


その神経ネットワークの結びつきに


大いに有効であることがわかってきました。


最新のアクティベータ器


当院で受けられる


アクティベータ・メソッドによるカイロプラクティックは、


身体を捻ったり、後ろから押さえることもありません。


ですから、乳幼児から骨の弱い高齢者でも


安心して施療を受けることが可能です。


より良い生活を送るためにも


どうぞお気軽にご相談下さい。



大阪市天王寺区で唯一、WHO基準の正統カイロプラクティック

アクティベータ・メソッドアプライド・キネシオロジー心身条件反射療法新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。

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