アンチエイジング2

身体中をむしばむAGEs(エージ)



血管の老化
AGEsが体内に溜まると、


身体のあらゆる機能にトラブルが起こりやすくなります。


血管がもろくなるのもそのひとつ。


私たちは「血管から老化する!」と言われるほど、


血管が衰えると全身の老化を早めてしまいます。




血管の老化が進むと、


心筋梗塞や脳梗塞など、


命に関わる病気が発生するリスクも高まります。


困ったことに、AGEsは身体の外になかなか排出されにあのです。




ただし糖化の進行レベルには個人差があります。


AGEsが体内に溜まりにくい生活をしていれば


糖化の影響を抑えられて、


若々しく、また健康的に生活できるのです。




AGEsは、私たちの体内で作られているのですが、


驚くべきことに、食品そのものにも


AGEsが大量に含まれています。


''身体に悪影響のあるAGEsを食べて、

''
体内に溜めてしまっているなんて驚きですよね。


ジャンクフード


AGEsの含有量は食品によってさまざま。


食材の種類で比べると、


肉類に含まれる量が最も多く、


魚類がそれに続き、


野菜や果物は少なめです。


具体的には、ベーコン、フランクフルト、牛肉などを


直火で焼いたり、フライパンで炒めたり、


マヨネーズもAGEsの含有量が多いですから、


ジャンクフードと呼ばれるものが要注意です。




また、調理方法でAGEsの量が大きく変わります。


茹でる・蒸すといった水を使う調理では、


AGEsの量が抑えられるというデータがあります。


AGEsは、高温での調理が長く続くほど増えてしまいます。


唐揚げ


たとえば・・・


鶏肉を使った料理では、


水炊きにした場合のAGEs含有量を1とすれば、


フライパンで焼くとその約5倍、


唐揚げはその約10倍。


その数値がどんどん上がっていきます。


電子レンジ


また、注意したいのが電子レンジによる温め直し。


高温での調理となるため


1回の使用でもAGEsが増加します。


さらに何度も温め直すと、


そのたびにAGEsの量が増え、


身体を老化させる原因になっています。


毎日のことだけに、怖いですね。


美容だけでなく、


健康的な生活をおくるためにも


今日から少しずつでも確実に対策していきましょう。



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