カフェインは刺激物
暦の上では立秋が過ぎたが、
毎日が35℃を超えるような猛暑。
夜は熱帯夜。
秋を感じさせてくれるにはほど遠い。
「熱中症の対策に水分補給をしましょう!」と、
連日テレビで放送されている。
「水分ならば何でも良いか?」
というとそうではない。
カフェインを含むものは避けた方が良い。
カフェインの利尿作用については
見直されてきてはいるが、
問題はそこではない。
興奮剤としてのカフェイン
体調を崩して病院で診察を受けると、
「刺激物は摂らないように・・・」と、
アドバイスされることが多い。
この刺激物は唐辛子、ワサビ、辛子、カレーなどの
香辛料だけを意味するのではない。
アルコールと同じく
カフェインも神経を刺激するもの!
ということはあまり知られていない。
現代人はカフェインを摂ることが多い。
コーヒーや紅茶だけでなく、
緑茶、ウーロン茶などを
一日中飲んでいる方も少なくない。
手のしびれや腕の痛みを訴えて
来院される方に、
一日中カフェインを摂っている方が多い。
これは、交感神経への過度な刺激が、
正常な血液循環を損なわせてしまうから。
疲れてきたからコーヒーを飲む。
また、飲む。
そして、また飲む。
疲れた身体に一日中起爆剤を使って
無理矢理に身体をはたらかせていると、
壊れてしまうのは当然こと。
暑い夏の日本を上手に乗り切るならば、
先人たちが利用してきた
水や麦茶が好ましいと考える。
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