お酒について~養生訓より~

クリスマスパーティー


何かと気ぜわしく感じる12月。


忙しいときにこそ、


体調管理に気をつけたいもの。


この時期には、

忘年会やクリスマス・パーティなどで、


いつもより


お酒の量が増えるという方も多い。


今日は


貝原 益軒の養生訓から


お酒についてのご紹介。

養生136訓 酒は天から与えられた褒美

酒は天から与えられた褒美


酒は天から与えられた褒美である。


ほどよく呑めば陽気になり、


心配事から解放され、やる気が出る。


しかし多く呑めば害になる。


呑みすぎると寿命を縮めてしまい、


せっかくの天の褒美も台無しである。



養生52訓 ほろ酔い具合が楽しい

ほろ酔い具合が楽しい


花は満開になる前が見時である。


満開になればあとは散るのを待つだけだ。


酒もほろ酔い具合が一番楽しいときである。



養生140訓 酒は百薬百毒の長

酒は百薬百毒の長


酒は百薬の長である。


それはほどよく呑んだときである。


度をすぎれば酒は百毒の長と知るべし。



元氣


江戸時代の儒学者である


貝原益軒の「養生訓」には、


生きることへの


感謝の念を忘れることなく、


元氣に長生きするための


提案が記されている。


この提案は


現代社会にも通じるものである。



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