赤外線サーモグラフィ検査

RAY Spinal-Thermo-Labo


カイロプラクティックの検査では、


通常の整形外科検査や神経学検査のほかに、 


左右の脚の変化、筋力の変化、神経反射の観察など


さまざまな方法で身体を分析します。


当院ではそれらに加えて、


客観的に評価/分析できる赤外線サーモグラフィー機器の


RAY Spinal-Thermo-Laboを導入しています。


この機器は、背骨を挟んだ両側の皮膚温度を、


高精度で計測することができる機器です。



神経のはたらきを見える化

神経系


自律神経は、


内臓、内分泌、血流などの


生命活動の基本部分を


コントロールしています。


皮膚温度を分析することで、


自律神経のはたらきを


モニターすることが可能になりました。


身体の外側から


神経のはたらきを見える化できたことは、


私たちにとっても大きな福音です。



痛みを伴わない安全な検査

スキャニング

米国ジョンズ・ホプキンス大学では


最新の科学的研究がおこなわれていて、


「脊骨の左右の体表温度に


 0.3℃の温度差がある場合、


 自律神経のはたらきに


 トラブルをおこしている。」


という研究結果が発表されています。



カイロプラクティックの効果を確認

カイロプラクティック調整前

カイロプラクティック調整前のデータ

(症状)
肩と首の強いコリと頭痛をお持ちの30代女性。
毎月、生理痛にもお悩みの方。


カイロプラクティック調整後

カイロプラクティック調整後のデータ

(患者さまの感想)
首と肩のコリがなくなり、頭痛に悩むこともなくなった。
生理痛もなく快適に仕事をすることができている。




このように客観的で信頼のおける


皮膚温度差の計測と分析は、


神経のはたらき


全身の健康に影響するという意味で


とても重要なことだと考えています。