カイロのイメージ

鍼灸院でしたら、「身体に鍼をうったり、お灸をすえる。」と、イメージされるのでしょう。整骨院でしたら「電気をあててから、マッサージをする。」と、いうお答えがかえってきます。
ちなみに「整骨院」や「接骨院」が扱うのは「骨折や脱臼、そして捻挫」なのですが、世間一般では「肩こり」や「腰痛」、最近では「耳ツボダイエット」や「足裏マッサージ」などと、はばひろくなりました。(善し悪しは別として)
当院では、初めてのご来院時に「カイロプラクティックについてどのようなイメージをされますか?」とお尋ねします。
たいていは、「ボキボキっと背骨を鳴らされる。」や「首を捻って音を鳴らす。」と、いうようなお答えがかえってきます。
先日から腰痛で通院されてらっしゃる40代の女性は、カイロプラクティックのイメージは「最後の砦」だとおっしゃいました。その理由は、「今まで受けてきた治療では治らなかったから・・・」だそうです。
初めて耳にした言葉でしたので、戸惑いながらも「精一杯頑張ります。」とお伝えして、カイロプラクティック・ケアをおこないました。
アクティベータ器の小さな振動刺激に「これで何が変わるの?」と、疑いの目で僕をみられていましたが、ベッドから降りると今までの痛みがないことに驚いておられました。(最後の砦になれたようでした。)
また、別の「ぎっくり腰」でいらした方は、「ボキボキする荒療治。」のイメージをお持ちでしたが、アクティベータ器の「小さな刺激」と「くの字」で入ってこられた患者さまが、普通に歩けるということへの「効果の速さ」に驚かれていました。
世間ではたくさんの治療法があって、それぞれに「どんなことをされるのか?」と、イメージがあるでしょう。当院でおこなうカイロプラクティック・ケアは今までのイメージとはちょっと違います。
えっ?「どんなことをするのか?」ですか?それは「パチン!パチン!」です。余計にわかりにくいですね(笑)これまでの記事をご参考にして下さい。<(_ _)>