2008.02.16 カテゴリ：ブログ

風邪にカイロ

腰痛でお悩みの４０代女性が、初期集中ケア段階で来院されました。本日で６回目の来院で、C-3000とその他の検査結果が良ければ、次のステップにいくかどうかのチェックの日でした。
いつもは明朗活発な女性なのですが、どこか元気がないご様子で、鼻を「グズグズ」させておられました。「昨日から風邪気味で・・・」とお辛そうです。
　僕　　「カイロを受けると、そんな鼻水は止まるから、楽しみにしていて下さいね。」
彼　女　「カイロって肩こりとか腰痛のためのものじゃないの？」
　僕　　「本場のアメリカやカナダでは、先ずカイロのケアをうけられますよ。」
彼　女　「へぇ～～。」
C-3000の検査では、腰に関わる部分に安定がみられていましたが、頚部の不安定さが顕著にみられました。そして、アクティベータ・メソッドでベーシック・ケアをおこないました。
彼女の口からは、「あぁ～っ、鼻が通ってきましたぁ。なんでぇ～？」と、驚かれていました。カイロプラクティックは薬で病状を押さえる対症療法とは違います。
「神経のはたらき」を良くすることで、自分の「体内で作られる薬」を活用しようと考えています。この「体内で作られる薬」は、必要なときに必要な量が処方されますので、まったく副作用がありません。
カイロプラクティックとは、私たちに生まれ持って備わっている「自然治癒力」を、最大限に発揮させるナチュラル・ヘルス・ケアということです。