カイロプラクティックで健康管理

早いもので、もう3月に入りました。今年は桜の開花が早いといわれるこらい暖かいですが、冷やっとする日もありますので、毎日の温度変化で体調をくずさないように気をつけたいですね。

カイロプラクティックでは、こういうときにこそ「身体のお手入れ」を提案しています。当院でおこなうカイロプラクティック・ケアは、患者さまの状態に応じて「3つのステップ」で対応しています。

・第1段階   初期集中的ケア
・第2段階   リハビリ的ケア
・第3段階   メンテナンス的ケア    

当院では症状の有無をもとにした対症療法的なケア計画ではなく、本来の健康を取り戻すためへの「カイロプラクティック・ケア計画」をご提案しています。一般的なケースとしては、次のようなご提案をさせていただきます。

初期集中的ケア段階を終えた患者さまで、「痛みがなくなったのに、どうして来ないといけないのか?」と、おっしゃる方があります。

初期集中ケア段階を終えると、当初の痛みは消失するか軽減します。これを治ったと考えるには、まだまだ早すぎます。

痛みがなければ、体のどこにも異常がないというわけではありません。「痛み」は、身体の状態が悪くなってから発せられる「警報」ともいえるものです。

火事にたとえると、初期集中ケアではこの「警報」を止めたに過ぎません。本来の「火元」の消火が、まだまだ不十分な状態だといえるでしょう。

火が大きくならないように、また飛び火しないようにするためには、次の「リハビリ的ケア」にステップアップする必要があります。

そうすることで、「火事」がおきないような「身体作り」をすることができます。当院では「コンピュータ式サーモグラフィ TyTron C-3000」のデータを基にして、ケア間隔と期間と決定しています。

TyTron C-3000」で「神経のはたらき」をモニターすることは、客観的な分析と効果的なカイロプラクティック・ケアをおこなうことを可能にしています。

カイロプラクティック・ケアで「神経のはたらき」を改善すると、仕事や勉強の能率アップ、スポーツのパフォーマンの向上などの効果が期待できます。