足首の捻挫

テレビでは、毎日のように「猛暑」といっています。本当にうんざりするぐらいの暑さですね。皆さま、「水の摂取」と「梅干し」をお忘れないように、どうぞお気をつけ下さいませ。

さて、リハビリ的ケア段階で来院中のご婦人から、「10日ほど前に右足首を捻挫しました。」と、ご相談がありました。お話しをお聞きすると、階段を踏み外されたとのことでした。

 私  「捻挫をされたときには、すぐにご連絡くださいね。」

患者さま「痛くてここまで来ることができなくて、近くの接骨院へいったんです。」

接骨院では、骨折の様子もないということで、電気治療とテーピングが施され、その後サポーターを付けているとのことでした。専門の先生に診ていただいたので、カイロプラクターとしても一安心です。

カイロプラクティックでは、骨折や捻挫を取り扱うのではなく、「はたらきのトラブル」を治療のターゲットにしています。だからといって、捻挫の患者さまを放っておくようなことはしません。

先ずは、骨折があるのか?捻挫であれば専門医に照会する必要があるのか?ということを精査していきます。その上でカイロプラクティックの適応と判断できたとき、全力で治療をしていきます。

カイロプラクティックでは捻挫を治療するのではなく、外からの強い力が加わったために、関節の動きに制限されているところ、即ち「関節のはたらき」のトラブルを治療します。

当院ではアクティベータ・メソッドという身体に優しい技術で対応できますので、比較的急性期のトラブルにも安全で安心して治療を受けていただくことが可能です。

 私  「ハイ、立ってみてください。」

患者さま「あっ、痛くないです。ジャンプしても痛くないですね。」

 私  「足首は身体を支える土台になるところですから、早く治療するにこしたことはないですよ。」

患者さま「これからは、何かあったときにはすぐ連絡します。」

このように、アクティベータ・メソッドによるカイロプラクティックは、その場で効果を感じていただけることはめずらしいことではありません。

特に、スポーツ外傷や障害でお悩みの方々には、その効果を実感していただけることでしょう。お近くのアクティベータ・メソッド認定カイロプラクターにご相談ください。(アクティベータ・ネットワーク・ジャパン)