妊婦さんや新しいママさんへ
今日、
「2人目が授かりました!!」
と、いう嬉しい報告をいただきました。
今日は、その妊婦さんや新しいママさんにとって大切なホルモンのお話しです。
妊娠を準備させるためのホルモン
- エストロゲン
排卵の準備をしたり、性欲を高める働きをします。妊娠中は、子宮やおっぱいを大きくしたり、頸管粘液を分泌する働きがあります。
- プロゲステロン
妊娠を持続させるためのホルモン。
子宮筋の収縮を抑えて妊娠を維持したり、体温を上昇させたり、おっぱいを大きくしたりします。
授乳のためのホルモン
- プロラクチン
母乳を生産させるためのホルモンで、母性を引き出すホルモンとも言われています。
女性を母親の気持ちにさせたり、授乳中ママをリラックスさせ眠気を誘う作用があるそうです。
授乳中なんどか起こされても、プロラクチンのおかげで目が覚めやすく、授乳が終わるとすぐに眠気につけるメカニズムになっています。
- オキシトシン
母乳を運ぶホルモン。赤ちゃんは、乳管洞(にゅうかんどう 母乳を一時蓄えるところで、赤ちゃんはここまで口に含みます)を吸い出す事は出来ても、
その奥にある母乳までは吸う事が出来ません。
そのため、オキシトシンの分泌作用を使って、乳腺の筋肉を収縮させる働きをし、乳管洞まで母乳を運びます。
オキシトシンは、子宮収縮を促す役割ありがあります。妊娠中の子宮収縮もオキシトシンが関係していますが、出産後に赤ちゃんにおっぱいを吸われる刺激で分泌されるのもこのオキシトシンです。
だから、おっぱいを赤ちゃんにあげることにより、産後の子宮がどんどん回復されるというわけです。
母性についてはプロラクチンも同様に関係しているホルモンですが、オキシトシンの場合、赤ちゃんのことがとてもかわいく思えるホルモンだそうです。
プロラクチンが赤ちゃんがおっぱいに吸い付いて分泌されるのに対し、オキシトシンはママが赤ちゃんの事を考えたり泣き声を聞いただけで分泌されるそうです。
また、ママが不安やストレスをかかえると、オキシトシンが分泌されなくなってしまうそうです。
ですので、ストレスを抱えると母乳が出なくなるというのはこのホルモンの状況が関係するということです。
(赤ちゃんのふしぎ 参照)
妊婦さんや新しいママさんにとっても、
カイロプラクティックは大きな福音となります。
腰や股関節、肩こりや腕の痛みなど、
育児でのストレスを抱えてらっしゃる新しいママさん方へ・・・
ココロとカラダをストレスフリーにすることは、
あなたの大切な赤ちゃんの健康に直結していますよ!!
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当院では、アクティベータ・メソッドとアプライド・キネシオロジー、心身条件反射療法、新日本延命医学療法、そしてコーチングで皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきます。
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